僕が最新のビデオカメラ(HDR-PJ760V)を買った理由
お久しぶりです。inao78です。
移行して初めてのブログの内容は、ボードゲームではなくビデオカメラの話になります。
事の発端は妻の妊娠及び新婚旅行に先駆けて、動画を撮影したいという欲求が高まったことにあります。
そこで、最初に候補に挙がったのがこの機種
HDR-CX270V
理由は簡単。
価格.comで売れ筋ランキング1位だったからw
今まで携帯やデジカメの動画機能しか使って来なかったため
機能や性能に関してはチンプンカンプン。
だから一番売れてるやつを買っておけば問題無いだろう。
そう思っていました。
そう、この検証サイトを見るまでは。
http://www.gizmodo.jp/2012/08/sonys_new_handycam.html
ここで紹介されているのは、ソニーの空間光学手ブレ補正という技術。
詳しい説明は上記サイトに書かれているので割愛しますが、凄まじい効果を確認することができます。
で、この機能を搭載している機種を探してみると、
現在は以下の2つしか存在しないことが分かりました。
安い方のHDR-CX720Vでも6万5千円(2012年11月現在)
最上位機種のHDR-PJ760Vに至っては8万円以上するというとんでもない価格でした。
第一候補のHDR-CX270Vの2倍はします。
貧乏サラリーマンである自分にはポンと出していい金額ではありません。
この時から2週間ほど、悩みに悩みました。
(といってもHDR-PJ760Vで撮影した動画を見てはため息をつくだけでしたがw)
そこで、考えたのが使用用途。
直近の使用用途は新婚旅行。
これは必ずと言ってもいいほど、歩き撮りを多用することになると思われます。
次に考えられるのは子供。
まだ生まれてもいませんが、大きくなった時を考えると動き回る子供を撮影するために、空間光学手ブレ補正は必須なのではないか、と考えるようになりました。
(他にも60pでの撮影が可能だとか、色々理由はありましたが)
それから先は奥さんの説得。
YouTubeに上がっているいくつもの動画を見せて違いを説明。
「どうせ買うならこっちでしょう?」
「素人でも手振れを気にせず撮影できるんだよ?」
と押しまくりましたw
そんなこんなで奥さんも空間光学手ブレ補正の良さを納得し、購入することを許してくれました。
次に悩んだのは、上記二つの機種のうち、どちらにするか?という点。
最初は価格の安いCX720にしようかと思っていたのですが、
内蔵メモリがCX720Vは64GB、PJ760Vは96GBで32GBの差があり、
また、PJ760Vのみプロジェクター、EVF(ファインダー)がついている。
という点を鑑みて、約1万円程度の差でこれだけの機能差か、と考え直しました。
(今思えば若干金銭感覚が麻痺している気もしますが・・・。)
と、ここまでの過程を経て、HDR-PJ760Vという最新のデジタルビデオカメラの購入に至ったわけであります。
次回は、HDR-PJ760Vの使用後レビューや、購入したオプション機器の紹介などをしたいと思います。
できればボードゲームのプレイ動画なんかもこれを使って撮影できたらしたいところですね。
未確認生物TV2やくるりんパニックなんかは見栄えが良いので楽しそうです。